たかたのゆめちゃんは岩手県陸前高田市ゆるキャラで陸前高田市の復興を願う
たかたのゆめちゃんは岩手県陸前高田市ゆるキャラです。
2011年3月に起こった東日本大震災で陸前高田市は甚大な被害を受けた。
8月にNPO法人陸前高田市支援連絡協議会 Aid TAKATAが、陸前高田市の復興を願ってマスコットキャラクターを作成する夢☆キャラプロジェクトを開始した。
公募すると全国から334点の応募から選ばれ2012年1月4日にたかのゆめちゃんは誕生した。
同じ日に特別住人票も交付され住所は希望の一本松ノ上とされ、陸前高田市ゆめ大使にも任命される。
頭の形は陸前高田市の市章をイメージしており星の光で子ども達を安全な場所に誘導する。
耳は震災で失われてしまった高田松原の松をイメージされており、陸前高田市の市花である椿の花の絵柄のバッグを首にかけている。
背中の羽で全国を飛び回り陸前高田市への支援の感謝を伝えに行き、子ども達には夢と希望を届ける。
最初は陸前高田と書かれた黄色のTシャツを着ていたが別の色のTシャツも着るようになった。
そうしているうちにオレンジ色は陸前高田市で活動する時だけ限定で着るようになった。
オレンジ色のTシャツを着たマスコットの販売も陸前高田市だけである。
Tシャツ以外に季節やイベントに合わせてサンタ、着物、体操服など衣装も豊富。
キラリンステッキと呼ばれる星型のステッキをを持ち歩いているが、星の部分のデザインはイベントや季節によって変化している。
2014年8月21日にゆるキャラ達での地域をPRを強化する目的で、さのまる(栃木県佐野市)、ふっかちゃん(埼玉県深谷市)、あゆコロちゃん(神奈川県厚木市)、えび~にゃ(神奈川県海老名市)、えぼし麻呂(神奈川県茅ヶ崎市)の6キャラクターでゆる党を結成する。
キャラクター同士の気心が知れているとしてゆるシックスという愛称も公表される。
たかたのゆめちゃんにはイメージソングや音頭や体操やえかきうたも作られている。
たかたのゆめちゃんは今日も陸前高田市の復興を願い世界中を飛び回り感謝と夢と希望を届けている。
頑張る!たかたのゆめちゃん
☆たかたのゆめちゃん☆(公式)ツイッター
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